メンテナンス日和2 |
次に新ダイワ1048Sです。こちらはなぜかエンジンの中にキャブレタークリーナー(キシレントルエンのたぐい)がどっさりつまっていました。スターターを引くとエンジンがかからずマフラーから液体が出てくるので最初不完全燃焼かなと思っていたのですが、臭いをかいでみるとこの鼻をつくようなどこかでかいだようなフルーティーな臭いは…キャブクリーナーだと思います。キャブクリーナーでキャブとエンジン内を清掃して放置しておいてそのまま忘れてしまっていたのか、混合燃料と間違ってシンナーを入れたのか意味不明なのですが、とにかく臭かったです。キャブレターを取り外してプラグも取り外して、各穴とパルスホースを新聞紙で塞ぎこみスターターを引く事で揮発したのか臭いが少しおさまりました。間違っても水が入っていなくてよかった。
ハスクバーナと新ダイワとは似たようなつくりをしているみたいで、各機とも同じような使われ方をしているためこちらもフライホイールにゴミがどっさりと詰まっていました。ケース内にあるプラスチック製のカバーとフライホイールとの間に挟まるようです。それから案の定キャブレター内にもおがくずが侵入していました。各部クリーニング、キャブ清掃、エアクリ清掃、プラグ交換といつもと同じようなメンテナンスコースでした。上記メンテ後にエンジン始動してもアイドルが続かず、こちらもやはり同じようにキャブレターが乱暴に調整されてありました、まるで時計のネジを巻いているかのように調整されてありました→通常はH/Lともに±1/4回転ぐらいで調整するのだそうです。初期設定後に空燃比を調整して無事始動、回転数調整をしました。
-ごちゃごちゃしてきたのでメンテナンス中のマシンまとめ-
新ダイワ685→本体、エアクリ、キャブクリーニング済。入院中
ゼノアG4200P 本体、キャブ、エアクリクリーニングにて復帰
新ダイワ1048S 本体、エアクリ、キャブクリーニング、キャブ調整にて復帰
ハスク254xp 本体、エアクリ、キャブ、マフラークリーニング、キャブ調整にて復帰
新ダイワ488→入院中
スチール051AVEQ 本体、エアクリ、キャブクリーニング、圧縮圧調整にて復帰