ジャンボ油揚げを堪能、他栃尾探検 |
突然の衝動に駆られたのには、この間新潟と長野で同時放送された伝説のあの番組の影響で、それも影響受けまくってます。もちろんMVPを獲得したあぶらげんしん君を見に行きたい。事情で昼食後に阿賀野を出てPM5時までの間に往復せねばという事でほんのちょっとしか滞在できなかったんですが、色々と見てきましたのでレポートです。
阿賀野→五泉→村松→加茂→三条(下田)→栃尾と山手ルートをたどり、無事あぶらげんしんくんグッズが売られていると話題の道の駅とちおへ降り立ちました。
とちおの大地に一歩を残した記念に巨大火焔土器と。でかい!お隣では広場でゲートボール大会が行われていて風景がほのぼのとしていてよかったです。
道の駅館内に入って右手にある売店で早速見つけました、あぶらげんしん君グッズ。あぶらげんしん君の大きなぬいぐるみも展示されていました。この場所の他にも、館内入ってすぐの所にある案内所の中にももうひとつありましたよ。フェルト生地のような布地で作られているようでした。ご丁寧にケース入りで、ホコリよけでしょうかね~。
ネットでもおなじみの栃スポも掲示されていたりとあぶらげんしん君コーナーが展開していましたよ。
館内トイレ入り口にある広告になんかかわいいキャラクターみたいなの。うさぎのマーク。
食堂で注文した油揚げ焼、300円なり。食べてみたかった。大きさは特大のうなぎ蒲焼ぐらいの大きさで、想像していたものより大きなものが出てきました。外側はカリッとしていて中はふんわりしていて、うまいですね。ボリュームがすごくて更に昼食後だったので家族にも協力してもらってちょうどよかった。これで300円は安い。思う存分味わえます(笑)。
醤油とみりんを少し加えたタレにつけて、ネギやしょうがなどの薬味をそえて食べられるようになってました。ちょっとギョウザみたいな感じでしょうかね。お父さんの晩酌のつまみによさげです。おかげでものすごいあぶらげストマックになりました、食堂には他にも油揚げがそえられているメニューがありましたよ。
館内では布生地の500円均一セールをしていて、生地の種類もたくさん売られていました。うちの母が、こんなに安く買えるなんてラッキーとうきうきしながら買っておりました。
栃尾@布生地というと???な感じがしますが、栃尾には鈴倉インダストリーといって、糸を撚る所から始めて布生地を作っている大きな会社があるんだとか。そういえば昔ポリマーくんの冒険がどうとかで、「テキスタイルのSUZUKURA」なんてTVCMやってた気がしますが、当時はポリマーくんばかり印象に残り子供だったのでよくわからなかったんですがその鈴倉なんでしょうかね。帰り際に探検しましたが川岸に鈴倉の大きな建物がありましたよ。あの工場で作られているんですかな~。
お土産売り場のお店ではあぶらげんしんくんストラップと、たくさん飾ってあった「てまり」を買ってきました。「栃尾てまり」といって良寛さんの歌にも登場するのだとか。その不思議な模様に興味を惹かれて衝動買いしてしまいました。
お目当てのあぶらげんしんくんのストラップを拡大するとこんな感じ。他にもたくさんの種類があるTシャツも販売されていました。あぶらげんしん殿はMVPだけあって勢力拡大中でございまするな。
ストラップは置いてもおけるのでミニ置物としてもいい感じですね。横にあるのは全然関係ないけど瀬波の岩船港鮮魚センター隣のお土産センターで買ってきた「海の発掘名人」で当たったおもちゃですな(笑)。
てまりについては栃尾観光協会のホームページに詳しく紹介されているので調べてみると、こうゆう形のてまりは飾り玉というのだそうですが、たしか昔親戚の家などでちょっと見た事があった気はしますがじっくり手に取って見たのは初めて。
画像よりも、実際に手にもって眺めてみるとよりわかると思うのですが、てまりの質感や独特のデザインからか、じっーと見ているとまるでどこか知らない不思議の世界にいるような感覚になってくるようです。。。初めて万華鏡を覗いてみると綺麗だな~とか、そうゆう感じに近いんだと思いますが、これは平面でなく玉型なんで光のあたりかたが変わったり見る角度を変えて見たりすると違った感じに見えたりと不思議。これにはまったく想定外。
雪が降る前にちょっとでも行ってこれてよかった。栃尾大発見でした。