空き地対策・対山林 |
グリーンガソリンの記事に関連しているかもしれませんが、減反による耕作放棄地や、空き地がほったらかしにされているとひどい所ではこうなります。毎年です。
こんな状態が長く続くと虫は大量発生しやがて野良猫やタヌキ・イタチが住み着き悪さをし始めます。当然ご近所から苦情が来るのですが、苦情が来ても対応できず、近所迷惑のまま結局誰がやるのでしょう状態に…管理できるなら管理したいですが時間も費用も労力も必要になり、頭が痛い所です。
除草剤をまくにも、除草剤の価格も安くないですし散布する労力も時間もかなり必要になります、散布を始めるにはもちろん散布するための道具も必要で、ここまでくるとジョローでは対処しにくいです。田舎の高齢者暮らしの世帯にはかなりキツく、若い人でも仕事で手が回らずほったらかしてしまっている人も多いです、仕方ありません…。かつてはうちもどうしていいのかわからん状態になっていました。
草刈が終わらないとご近所に迷惑がかかるので自分の仕事も進みませんで、一刻も早く対処せねばなりません…。刈払機を使って除去するとしばらくの間幾分草木の生育が悪くなり、労力は使いますが除草剤よりも安価に短時間で対処できるようです。
最近は雑木なんぞの処理にチェンソーを使い始めましたので安全のためにヘルメットを使う事にしました。ハスクバーナ製にしたのですが使い勝手良くイヤーマフの遮音性能も高くオススメ。刈払機はお馴染みの丸山MB260(26cc)です。刈刃には先日登場した妙技と、絡みつき防止カッターをつけて作業しました。
夕方40分程度の時間で迷惑にならないよう、まずは公道沿いを処理しました。資材や巨石などが散乱していて足場が悪く太いツタやススキが生い茂り条件がよくないのですが、やっぱり妙技+防止カッターでの作業は対山林草地での能率がいいです。スムーズに作業できました。