2010年 09月 03日
炎天下でもジャングルに挑戦… |
初夏に、「これだけやっておけばもう大丈夫でしょう」などとあまく見ていたのですが、この猛烈な暑さの中でもまだ草の勢いはなかなか衰えません。雨もしばらく降らないにもかかわらず、ですね。ようやくさっきちょっとぱらついたみたいではありますが、今までは降りませんでした。
この間刈払機のネジの点検や増し締め、キャブレター清掃、エアクリーナー清掃、ギアケースグリースアップなど日常メンテナンスで最適化を行いました。今回の作業は「妙技」に加えて、「キンボシ」というメーカーが作っていてコメリで売られている巻きつき防止カッターを取り付けました。この2つはとても相性がいいようで、今まで妙技を使った作業の中で一番能率が良い作業になりました。
巻きつき防止カッターの刃がギアケースの隙間を覆う形をしているため、ギアケース内部にも草の巻きつきがほとんどありませんでした。振動やブレもなく、価格も安いのでこれはアイデア商品ですね。
写真はツルの多いいつもの場所での作業だったのですが、心配していたツルの巻きつきの数がかなり減りました。ただ、巻きついてしまう時はグルグルと竿にまとわりつくように巻きつくようで、こればかりは仕方がないんでしょうかね。でもエンジンを止める回数が随分減りましたよ。朝ご飯前の早朝1時間30分程度の作業時間でしかなかったのですが、思ったよりはかどりました。
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
高速回転での作業中に、エンジン回転数が突然どんどん高くなって上がりきってしまい、直後に力なくエンストしてしまう。たとえ回転数上昇中にすばやくスロットルレバーを下げて回転数を制御したとしても、その後はアイドル中に刃が回転していたり、スロットルレバーを操作しても高速回転ができなくなってしまったりする、といった突然高速回転現象が起こる事があると以前書きました。
色々と考えてみたのですが、どうやらうちの場合は燃料タンクから空気を吸い込んでしまっている事が関連していたようです。なぜかといえば、突然高速回転現象の発生後に竿を上げてエンジンを水平にしていると正常動作(正常空燃比)に戻るからです。燃料がうまく必要分取り込まれてキャブレターの中の空気が追い出されたのだと思います。
この間刈払機のネジの点検や増し締め、キャブレター清掃、エアクリーナー清掃、ギアケースグリースアップなど日常メンテナンスで最適化を行いました。今回の作業は「妙技」に加えて、「キンボシ」というメーカーが作っていてコメリで売られている巻きつき防止カッターを取り付けました。この2つはとても相性がいいようで、今まで妙技を使った作業の中で一番能率が良い作業になりました。
巻きつき防止カッターの刃がギアケースの隙間を覆う形をしているため、ギアケース内部にも草の巻きつきがほとんどありませんでした。振動やブレもなく、価格も安いのでこれはアイデア商品ですね。
写真はツルの多いいつもの場所での作業だったのですが、心配していたツルの巻きつきの数がかなり減りました。ただ、巻きついてしまう時はグルグルと竿にまとわりつくように巻きつくようで、こればかりは仕方がないんでしょうかね。でもエンジンを止める回数が随分減りましたよ。朝ご飯前の早朝1時間30分程度の作業時間でしかなかったのですが、思ったよりはかどりました。
作業前
作業後
作業前
作業後
作業前
作業後
高速回転での作業中に、エンジン回転数が突然どんどん高くなって上がりきってしまい、直後に力なくエンストしてしまう。たとえ回転数上昇中にすばやくスロットルレバーを下げて回転数を制御したとしても、その後はアイドル中に刃が回転していたり、スロットルレバーを操作しても高速回転ができなくなってしまったりする、といった突然高速回転現象が起こる事があると以前書きました。
色々と考えてみたのですが、どうやらうちの場合は燃料タンクから空気を吸い込んでしまっている事が関連していたようです。なぜかといえば、突然高速回転現象の発生後に竿を上げてエンジンを水平にしていると正常動作(正常空燃比)に戻るからです。燃料がうまく必要分取り込まれてキャブレターの中の空気が追い出されたのだと思います。
by tobiuo_feiyu
| 2010-09-03 04:11
| DIY