2011年 03月 26日
エレクトーン 分解メモ |
地震が多いので、2Fに置いてあるエレクトーンを1Fへ引越しする事にしました。解説には後日写真入れます。
ちなみに以前2Fへと移動した際はヤマハに依頼しました。数日後に関連会社の方がきて、1万円ぐらいでやってくれたと思います。その時はキーボード部分とスピーカー&ベース部分とに分けて運んでいました。
当時を思い出してなんとか分解(解体?)し、1Fへと移動させる事にしたいと思います。内部はホコリがたまっていて分解メンテナンスも兼ねてやりました。HS-8系からEL-90系、EL-900系、ELB-01系まで、外観から大体同じような手順でできると思われます。
※注意※内部に高圧回路がありますのでわからない時は触らない方が無難です。また鍵盤ユニットのみで30kg以上ありますから、持ち運ぶときは必ず大人2人以上で持ち運ぶべきと思います。以下、自己責任でどうぞ。
ネジはすべてプラスねじのみです。AC100V電源ケーブルをコンセントから取り外して下さい。
-鍵盤ユニットメンテナンス-
鍵盤ユニット下部のサスティンレバー周辺にある四角いワッシャで留められているネジx4をはずす。
↓
鍵盤ユニット金属部分を掴み上部へ持ち上げる。
↓
メンテナンスモードになります。自動車のボンネットのように、下部には鍵盤ユニットを固定しておくための固定金具がありますので固定します。
-鍵盤ユニット取り外し-
スピーカーカバーを取り外す(マジックテープと留め具で留められている)。
↓
コネクタ類をはずす(AC100V、スピーカー信号、フットペダル信号)。
↓
コネクタ脇にあるネジをはずす。左右1箇所ずつ。
↓
スピーカーユニットと鍵盤ユニットの境にある、本体後方部分のネジをはずす。左右1箇所ずつ。
↓
鍵盤ユニットをとりはずします。非常に重いので足に落とさないように注意。
-アクリルカバーの取り外し-
演奏家の方がライブの時によくする、アクリルカバーの取り外しです。
トップカバーを留めているネジが本体後方部分にあり、左右1箇所ずつをはずす。
↓
トップカバーをはずし、内部でグランド(アース)に留めているネジをはずす。
↓
アクリルカバーを留めているネジをはずす。左右1箇所ずつ。
↓
アクリルカバーをはずします。トップカバーは上記逆の手順で取り付けておきます。
-MDRのメンテナンス-
MDRメンテナンスは上記メンテナンスモードにて行います。
-危険だと思われる箇所-
あまり下手に触るべきではないと思われる箇所です。分かる人にまかせましょう。
AC100V端子周辺、トランス
アンプ部、スピーカーケーブルなど
他にもあるかもしれないのでご注意。
ちなみに以前2Fへと移動した際はヤマハに依頼しました。数日後に関連会社の方がきて、1万円ぐらいでやってくれたと思います。その時はキーボード部分とスピーカー&ベース部分とに分けて運んでいました。
当時を思い出してなんとか分解(解体?)し、1Fへと移動させる事にしたいと思います。内部はホコリがたまっていて分解メンテナンスも兼ねてやりました。HS-8系からEL-90系、EL-900系、ELB-01系まで、外観から大体同じような手順でできると思われます。
※注意※内部に高圧回路がありますのでわからない時は触らない方が無難です。また鍵盤ユニットのみで30kg以上ありますから、持ち運ぶときは必ず大人2人以上で持ち運ぶべきと思います。以下、自己責任でどうぞ。
ネジはすべてプラスねじのみです。AC100V電源ケーブルをコンセントから取り外して下さい。
-鍵盤ユニットメンテナンス-
鍵盤ユニット下部のサスティンレバー周辺にある四角いワッシャで留められているネジx4をはずす。
↓
鍵盤ユニット金属部分を掴み上部へ持ち上げる。
↓
メンテナンスモードになります。自動車のボンネットのように、下部には鍵盤ユニットを固定しておくための固定金具がありますので固定します。
-鍵盤ユニット取り外し-
スピーカーカバーを取り外す(マジックテープと留め具で留められている)。
↓
コネクタ類をはずす(AC100V、スピーカー信号、フットペダル信号)。
↓
コネクタ脇にあるネジをはずす。左右1箇所ずつ。
↓
スピーカーユニットと鍵盤ユニットの境にある、本体後方部分のネジをはずす。左右1箇所ずつ。
↓
鍵盤ユニットをとりはずします。非常に重いので足に落とさないように注意。
-アクリルカバーの取り外し-
演奏家の方がライブの時によくする、アクリルカバーの取り外しです。
トップカバーを留めているネジが本体後方部分にあり、左右1箇所ずつをはずす。
↓
トップカバーをはずし、内部でグランド(アース)に留めているネジをはずす。
↓
アクリルカバーを留めているネジをはずす。左右1箇所ずつ。
↓
アクリルカバーをはずします。トップカバーは上記逆の手順で取り付けておきます。
-MDRのメンテナンス-
MDRメンテナンスは上記メンテナンスモードにて行います。
-危険だと思われる箇所-
あまり下手に触るべきではないと思われる箇所です。分かる人にまかせましょう。
AC100V端子周辺、トランス
アンプ部、スピーカーケーブルなど
他にもあるかもしれないのでご注意。
by tobiuo_feiyu
| 2011-03-26 00:57
| 日常など