住宅用火災報知器の取り付け |
江南区のスーパーセンターPにて、住宅用火災報知器が安く販売されていたので買ってきました、NSマークがついているものが良いのだそうですが。現在販売されているものはほとんどNSマーク付きのもののようです。
設置基準の概要によれば阿賀野市の場合、取り付け場所が寝室と階段、期限は23年6月1日までだそうです。義務化とはいえ罰則はないそうですが、今月に消防署の点検?見回り?があると回覧板が回ってきましたので、まだ設置のない既存住宅はその際にちょっとした指導?があるのかもしれません。詳しいことはわかりませんが。
作業時間は1箇所10分くらいで終わり簡単でしたが、作業の確認を怠って火事の時に動作しなかったという事では困りますから念のためよく確認を行って作業したほうがよさそうです。
設置前に説明書で設置場所を確認しました、適当な場所につけてはいけないようです。我が家の場合は階段の天井の中央に設置する事にしました。
左から火災報知器本体と取り付け用木ネジ、009P積層型電池(写真はセット済み)、ドライバー、穴あけマーキング用のペンを用意しました。上向きで作業するので、手工具のドライバーの場合はラチェット式が便利です。電動ドライバーがあればなお便利。
報知器の台座を天井に当てて取り付け位置をマーキングしました。
台座を一旦取り外して、付属木ネジを使って下穴を開けました。
再度台座を取り付けて下穴に合わせて木ネジをねじ込み、台座のセットが完了しました。
本体に積層型電池をセットしました。使用可能な電池はメーカーと型番が指定されていますので注意です。
台座に本体をセットして取り付け作業終了です。
この機種の場合はテストボタンを3秒押しつづけると動作テストができるようになっていましたのでテストしてみました。かなり大きな音で耳がキンキンするぐらいですが、これなら寝ていてもわかります。
動作チェックは数十秒ごとにチェックランプが点滅する仕組みになっていましたので、こまめにチェックしておいたほうがよさそうです。