暑い |
父親が暑がりなのでエアコンのある私の部屋を夏場だけ占領するために、私は仏間(^-^; に引越しをするのですが、やっぱり鍵盤の練習をさぼるとちょっと下手になるので(ただでさえ下手なのに)、普段は効果音を作るために使っているカワイのK5000S↑を練習用として持ってきました。
K5000Sの鍵盤はセミウェイテッド風で、シンセ鍵盤にしてはやや重く、そのあたりは開発者のこだわりなのだと思います。もちろん好みもあるかもしれませんが、ピアノやエレピの音色で演奏する時にはいいです。
K5000Sの残念なところは、エフェクトを設定すると最大同時発音数が限定されてくる事です。例えばver3に入っているエレピの音色ではエフェクトがルーティングされていて10音程度しか発音できなくなってしまうために、ベースで2音、コードで4音使うと、後は4音しか使えなくなってしまい、ペダルを踏みながらコードトーンでオクターブ上で展開させたりすると音が途切れてしまうのが残念です。エレピの音に関しては、FM風でいいのですが。なので、この鍵盤とMIDIでQY70と接続をしてコントローラーとして使用しています。
あんまり関係ないですが、昔ヤマハからCS6Xというシンセサイザーが販売されていた事がありました。普通のPCMシンセなものの、万代シティーの旧ヤマハに展示されていたのを見てルックスがとてもかっこよくて憧れていたのですが、残念ながら私には縁がありませんでした。
デモを公開している人の動画を見るとなかなか良い音そうで(特にエレピ)、やっぱり魅力的に見えます(^-^