お金のための仕事と、そうでない仕事 |
仕事をして褒められるのは誰だって嬉しいもの。
評価によってはお金を頂かなくても嬉しいと感じる事はあると思います。
もちろん褒められてお金を頂ければ嬉しいし、自分の努力や実績が評価されてその結果が昇給に結びつけば、さらに嬉しい。
そうした意味でも仕事をする上で「誰かのためにもなる仕事をする」事は大切だと言えます。
見方を変えると「誰かのためにもなる仕事」は、ある意味自己犠牲的な考え方とも言えるかもしれませんが。
でも凄い仕事ではなくてもいいからこの世界のどこかで、いつか誰かのためになっていると思って仕事をしているなら、
それが誰かに伝わって、誰かの為になったと感じる事ができる時は必ず来ると思います。
もし、今そんな仕事ができていると感じているなら、例えどんなに安月給でも、地位の低い地味な仕事でも「人間らしく自然な仕事をしている」と言えるでしょう。
他人に押しつける訳ではなく、過大な自己主張をする訳でもなく、他者批判する訳でもなく。
ただそんな風に考えているだけなのですが。
無理せず毎日自分らしい仕事ができればそれはひとつの幸せであり、
みんなが自然にそう思える世の中になれれば、それもまた理想だと言えるのかもしれません。
※5年前の震災で被害に遭われました方に心から御見舞い申し上げます。
被災者の皆様が一日も早く復興し、元の生活に戻る事ができる日が来る事を祈っております。
画像・プレアデス星団 / Luc Viatour
http://www.lucnix.be/v/Astronomy/Les+Pleiades.jpg.html