「wise」の+00ドライバ |
先日地場産業センターの物産館で発見。思わず衝動買い。
携帯ゲーム機やパソコンの外部機器の分解には必ず必要な「+0」「+00」サイズ。
「+00」サイズは藤原産業(SK11ブランド)から販売されているのを持っているのですが、これより小さい「+00」を精密ではないタイプで見るのは初めてです。
左から、
Anex6000 +3
Anexist +2(スーパーフィットACR貫通 廉価版)
Anex6000 +2
Anexist +1
Vessel クリスタラインドライバー +2
Vessel クリスタラインドライバー +1
Vessel クリスタラインドライバー +0
SK11 +00
wise ダイヤモンドグリップドライバー +00
Vesselは大阪のメーカーだけど、Anexは三条市塚野目。Vesselは販売力が強く、新潟のホームセンターなら多くが取り扱いをしているのが特徴。個人的に県内産のAnexによるドライバーは使いやすい。
精密ではないドライバーの特徴として
・握り込んで持てて回転方向へ力を掛けやすい。
・金属軸が細く長いので、軸を掴んで早回しがしやすい。
という特徴があると思います。
「精密ドライバーではないドライバー」をうまく使う事で、回しにくいねじも回せるようになります。
とりわけ携帯機器は振動でネジが緩みやすいため、小型のネジをいかに適正トルクで締め付けできるかが大切になってくると思います。
最近では金属ボディーへの木ネジも精密サイズのネジで取り付けられているパーツもあるため、そこで「精密ドライバーではないドライバーの精密サイズ」が必要となります、少なくとも自分の作業では。
wiseの「ダイヤモンドグリップドライバー +00」滅多にない逸品。さすが県央。