GPUはコプロセッサ化が進むかもしれない |
・・・今日はパソコンの部品の話題で、スーパーコンピューターの話。
先日GPUとコプロセッサの話題について解説したのですが、今後もコプロセッサの需要は増える可能性があります。
これはAI処理の分岐がとかく多く複雑なため、CPUの数が多いほど高速な処理に有利だからです。
現状コプロセッサはメモリこそ非搭載(か、少ない)ですが、大容量メモリを搭載した演算装置というものも開発されるかもしれません。
これであれば従来通りGPUとして活用する事ができるほか、コプロセッサとしても使う事ができればなおお買い得です。
今後も研究機関などでAI研究の需要が考えられる事から、しばらくコプロセッサの動向に注目したいところです。
マザーボードと筐体のみで見積価格4082ドル。