「仲間はずれ」をする人に近寄ってはいけない |
かれこれもう、700人ほどの方々からご意見を集めていますが、やはりコミュニケーションの改善だけでは良い人間関係を作る方法はないという事で、回答が出ません。
「こいつはまだやるのか?」と思う方もいると思いますがまだまだ十分な資料ではないと感じており、心の中で納得がいかないので調べてみたいです。
人には大きく分けて・・・
「相手の話を馬鹿真面目に受け取る人」と、
「相手の話を話半分で聞き流している人」とがおり、
それぞれは「気が合わない」か、「相手を軽蔑したくなる」かのどちらかであるともわかってきました。
また「おっとりしていて、自分軸があり自己主張が強い」性格ほど、集団の中では孤立しやすくなる人ともわかってきました。
くれぐれも「仲間はずれにしてくる人」と「見下した態度を取ってくる人」には近寄ってはいけません。
他にも、こうして俯瞰的に見てきて思うのですが、
いじめられやすい子供の両親は平和主義で「世の中には悪い人なんていない」「トラブルにはどちらにも原因があるから、いじめる人にも気を使え」と子供に教えている人が多いのかもしれません。
だから子供の立場としては「私が性格を改善してでも、悪いことをする人とも親しくならなければならない」と、半ば洗脳的に刷り込みされている可能性がある・・・。
いじめている人は少なからずおっとりしていてトロい人を憎たらしい、消えて欲しいと思っている人も実在している(と書き込みいただきました)のだから、
みんなが親しくなる・・・それは、前述の通り難しい事なのでしょう。
そうでなければ、わざわざ社会人同士で仲間はずれなど作る理由もないはずですから。
でも悪いことをしていると時間を掛けていずれバレてしまいます。
今はインターネットがあるからなおさら、ブラック企業・クラッシャー上司という言葉が勢いよく広まり、
意地悪をする方々がわかりやすくふるいにかけられて目立ってきている過渡期にあるのかもしれません。
ほかにも、今後は両親との関係などを含め、学歴のみならずさらに広い範囲で含めた知性により人間性を考慮して、関係を構築する時代になるのかもしれません。
「常に相手の話を馬鹿真面目に受け取る人」
「常に相手の話を話半分で聞き流している人」
とは、上手く会話をする事ができなくなる。
これを知っているだけでも、仕事での人間関係を作るにあたり、十分有利なヒントになり得そうです。
画像・アケビ(木通) お花の写真集
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